【ツイート印刷が謝罪文?】馬場代表「本当に申し訳ないと思っているのか。社会常識としておかしい」維新関係者「印刷物だけポストに入っていたら『怪文書』」
立憲民主党の小西洋之参議院議員が発言を巡り、関係議員らに謝罪文を提出したようだが、その謝罪文が話題となっている。
なんと、小西議員は自身のツイートを印刷したものを謝罪文として渡していたという。
これに対して日本維新の会の馬場伸幸代表は「本当に申し訳ないと思っているのかどうかと大きな疑問符がつきます」「(小西議員が)自らがツイートした文面をプリントアウトして、『こういう形でおわびしてます』と。社会常識としてやっぱりおかしいと思うんですね」とコメントし、今後も謝罪と説明を求めていくそうだ。
「サル」発言の立憲民主党・小西参議院議員が、関係する議員にわびる際、自身のツイッターを印刷したものを謝罪文としているとして、さらなる批判を招いている。
日本維新の会・馬場代表「本当に申し訳ないと思っているのかどうかと大きな疑問符がつきます」
衆議院憲法審査会について、「毎週開催はサルのやること」などと発言した小西氏について、立憲民主党は「審査会の委員におわびに回っている」と説明していたが、日本維新の会の馬場代表は、自身の事務所を訪れた際の小西氏の振る舞いを非難した。
日本維新の会・馬場代表「(小西議員が)自らがツイートした文面をプリントアウトして、『こういう形でおわびしてます』と。社会常識としてやっぱりおかしいと思うんですね」
馬場代表は、「謝罪と説明をこれからも求める」としている。
これがその謝罪文らしい。
維新の馬場伸幸事務所にて、超一級文書の撮影に成功した。ご本人が持参したとのことだから、捏造ではない。 pic.twitter.com/7QDNJrghWN
— 阿比留瑠比 (@YzypC4F02Tq5lo0) April 13, 2023
産経新聞は「火に油を注いでいる」と報じ、維新関係者は「ツイッターの印刷物だけポストに入っていたら『怪文書』だと勘違いする。常識がない」と憤ったという。
週1回の開催が定着している衆院憲法審査会のメンバーを「サル」などに例えた立憲民主党の小西洋之参院議員の謝罪が火に油を注いでいる。「反省」や「おわび」を記したツイッターの印刷物を謝罪文として代替するような対応に関して、13日の衆院憲法審に先立つ幹事会でも他党から不満の声が上がり、立民が期待する幕引きとはならなかった。
中略
ある維新関係者は「秘書がいたからよかったものの、ツイッターの印刷物だけポストに入っていたら『怪文書』だと勘違いする。常識がない」と憤る。
立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員は、小西議員が関係者に個別に謝罪しているなどとして「これ以上の対応は必要ない」「維新に言われて、なんで謝罪しなきゃいけないのか」と反発してるようだが、杉尾議員もこの謝罪文を良しとしているのだろうか?また、泉健太代表をはじめとする党執行部はどう思っているのだろうか。
もし、これが正式な謝罪文として通用していると思うなら、ネットで謝罪文の書き方を検索すればいろいろ教えてくれるので一度目を通した方がいいかもしれない。
これを謝罪文として送られたら、普通は「反省の色が見られない」「馬鹿にされている」と感じるはずだ。