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襲撃に遭った岸田総理「私は街頭演説の場に立ち続けます」小野田氏「どんなバックグラウンドがあろうと、凶行に及んだあの殺人犯も今回の犯人も1ミリも許されるものではない」玉木代表「テロにいかなる理由も正当性も与えてはならない」




衆院和歌山1区補欠選挙の応援に駆け付けた岸田総理が、安倍元総理銃撃事件を彷彿させるテロ行為に合い衝撃が走った。

しかし、それでも選挙運動は続く。岸田総理はその後、和歌山から千葉へ飛び候補者を応援した。岸田総理は応援演説を控えるかとも思われたが、岸田総理は「私は街頭演説の場に立ち続けます」とツイート。

テロには屈しないという気概が感じられる。

たまたま爆発物の殺傷能力が低く、爆発するまでタイムラグがあったため、岸田総理や群衆には被害はなかったが、爆発物が投げ込まれた時点でテロ行為は行われてしまった。今回は運が良かっただけと考えるべきだろう。こういったテロ行為を未然に防ぐことができなかった点を警備する側は反省すべきだ。

安倍元総理銃撃事件の時には、一部のメディアでは容疑者のバックグラウンドをクローズアップさせ、同情的な報道を行っていた。世間では安倍元総理銃撃事件の模倣犯の可能性も示唆されている。

先日も紹介したが、自民党の和田政宗参議院議員が「一部メディアは政治家に対して何をしても良いとの考えを助長する行動を取っている」と指摘。

自民党の小野田紀美参議院議員は「どんなバックグラウンドがあろうと、凶行に及んだあの殺人犯も今回の犯人も1ミリも許されるものではない」と訴えた。

続けて「テロによって何かに目を向けたり何かを変えたという成功例を作ってはいけない。それは次のテロを生む悪行」と投稿。

テロや犯罪を犯してあげる声に耳を傾ける事は、犯罪を犯せば意見を広く伝えられるというあってはならない前例になる。凶行に及んだ人間の主張など一切聞くつもりはないし聞いてはいけない。テロによって何かに目を向けたり何かを変えたという成功例を作ってはいけない。それは次のテロを生む悪行。

引用元 https://twitter.com/onoda_kimi/status/1647464921511395329

もう一度言うが、どんな言い訳をしようと凶行は許されない。政治がー世の中がーだから凶行を犯すことも仕方がない、などと言う者は、どんな立場に置かれても犯罪を犯さずに前を見て懸命に生きている善良な国民を愚弄するのか。凶行を容認するような者の事を、私はテロに加担する者だと判断する。

引用元 https://twitter.com/onoda_kimi/status/1647469164125360130

国民民主党の玉木雄一郎代表は「テロにいかなる理由も正当性も与えてはならない」

民主主義の根幹である選挙中だろうが、日常であろうが、テロや脅迫などの暴力を許してはいけない。また、それを肯定するかのような報道など以ての外だ。小野田議員や玉木代表が述べるように、テロによる成功例など作ってはいけないし、テロにいかなる理由も正当性も与えてはならない。このことを報道する側は肝に銘じておかなくてはいけない。今回の襲撃事件は過去の報道が生んだものだと各メディアは反省すべき。







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