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【やはり逃げ道作ったか…】泉代表「出来なかったら辞任。という発想ではなく、党の議席を伸ばす決意と覚悟を示した」




立憲民主党の泉健太代表が次期衆院選で同党の獲得議席が150を下回れば代表を辞任すると表明したことについて、12日ツイッターを更新。

泉代表は10日に行われた両院議員懇談会では「次の衆議院選挙で150を下回るようなことがあれば、私はこの立場ではない」と語っていた。これに対して、ネット上では「100%辞任確定」「だったら今すぐ交代して、新体制で備えて欲しい」「もう辞めたいのでは」といった声があがっていた。

すると、泉代表は「出来なかったら辞任。という発想ではなく、立憲民主党の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」と投稿。

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党内からの突き上げを食らい、無茶苦茶な数字とはいえ漢気を見せたかと思っていたのだが、そうではなかったらしい。

泉代表の投稿については「ちょっと何をおっしゃっているのか大多数の国民には理解できないと思います」「早速逃げ道作ってる…」「こういう分かりにくい、意図がハッキリしない、不鮮明な物言いが立憲後退の一因となっていることにまだ気が付かないらしい」といった声があがっていた。

確かに泉代表は「辞任する」とは言っていない。これを報道のミスリードと言う方もおられるようだが、「できなければ私はこの立場ではない」といわれれば「できなければ代表辞任」と考えるのが普通ではなかろうか。今回の投稿は逃げ道を作ったと思われても仕方ない。泉代表は日本維新の会の馬場伸幸代表への「重馬場発言」を巡って党内から「言葉が軽すぎる」と批判を受けていたが、今回も「言葉が軽すぎる」と言わざるを得ない。

泉代表は「辞任の発想はない」と述べるが、不満を抱えている所属議員らはどう受け取っただろうか。







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