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「強欲な資本家」を地で行くNPO代表の藤田孝典氏、「緊急事態宣言で自己責任社会になる!」「補償しないと外出する!」と珍説で緊急事態宣言に大反対!!文句ばかりで代案なし!!

各社をブラック企業と批判する労働活動家の藤田孝典氏だが、先日、彼自身が代表のNPO職員は月収17万円の低賃金だと暴かれ、しかも批判されると「今は20万円だ!この職業はだいたいこんなもん!」と「強欲でケチな資本家」のような捨て台詞を吐いていたことはご紹介した。彼自身をブラック・モンスター・ピーポーとでもおよびしよう。

その彼が緊急事態宣言にケチをつけ、妨害ばかりをしている。文句の塊とは彼のような人物のこと。

藤田孝典氏、「緊急事態宣言で自己責任社会になる!害悪でぜい弱だ!」と緊急事態宣言に大反対!

4月6日、藤田氏は以下の発言を行った。

緊急事態宣言で、「ほら、外出自粛要請してたよね」「外出自粛って言ってるのにコロナ感染した?自己責任だ」とか言う人々が増えるなどと意味不明なことを言っているのである。

そもそも社会人たるもの自己責任で生きていくのは当たり前のこと。何を言いたいのだろうか?

藤田氏は、典型的な勘違いリベラルだ。要するに、自分は高潔でインテリ、他は哀れで意地汚いアホな庶民どもという考え方が根底にあると言うことだ。

だから、緊急事態宣言で、コロナに感染したら自己責任などという思考が流行するといえるのだ。普通は、こういう思考にはならない。なのに、こういう考え方をする社会になると考えるのは、藤田氏が庶民をバカにしているか、自らがこういう自警団思考なのだろう。

そもそも、本当に自己責任社会は害悪で脆弱などと主張するが、どう考えても国民の自己責任を放棄した共産主義社会である北朝鮮やかつてのソ連の方が害悪でぜい弱だった。むしろ、彼らが自己責任社会と侮辱する米国の方が、暖かく強靭ではないか。そんなこともわからないのだろうか?

藤田孝典氏「補償がなければ外出して働くしかないのです」と珍説

また、藤田氏は4月6日にも珍説をヤフー個人ニュースで発表した。

都留文科大学の後藤道夫名誉教授によれば、生活保護基準以下の貧困層(2012)は、すでに約3000万人にも及ぶが、生活保護制度では約210万人を捕捉する程度である。

つまり、いくら外出するな、と叫び続けても、政策の不備によって拡大したワーキングプアは問答無用で働きに出ていくだろう。

そうしなければ、暮らしていけないのだから。

これらの人々は、新型コロナウイルスの感染リスクだけでなく、収入が途絶えて食えなくなるリスクと平常時から隣り合わせで暮らしている。

政府がここに手当を怠ってきて、今更、外出自粛を呼びかけて応じるはずもないだろう。

引用元 安倍総理大臣 みんな「緊急事態宣言」を出されても補償がなければ外出して働くしかないのです

意味不明だ。既に昨日も紹介したように、生活保護以外にも既に政府は、緊急経済対策以前に、多くの支援策を講じている。(参考:108兆円の経済対策決定!!そして、既に安倍政権は様々な経済支援を実施中!!!

(1)新型コロナウイルスへの感染等で仕事を休む場合→傷病手当、休業手当、雇用調整助成金
(2)休校等によって子どもの世話で仕事を休む場合→小学校休業等対応助成金・支援金
(3)お金に困っている場合→緊急小口資金、総合支援資金、無利子・無担保融資
(4)労働問題で困っている場合→厚労省の相談窓口

このように、中小企業経営者、サラリーマン、保護者、フリーランスなどの個人事業主、保護者、労働問題に苦しむ労働者とありとあらゆる対象を支援している。

問題があるとすれば、メディアや一部の労働活動家のせいで、こうした支援策が国民に周知されていないことだ。

まさに問題があるメディアや一部の労働活動家とは藤田氏のことだ。藤田氏が上記のような制度を周知・解説しないどころか、全くないかのようなデマを飛ばしているのが、この記事なのだ。

政府の施策が全部正しいとは思わない。多くの問題があるのは事実だが、それを無視して勝手に想像したデマで妨害するのが藤田氏であることをしっかりと認識しておこう。またこうした人物を登用するメディアもお里が知れていると言うことだ。

こんなデマをかいている暇があれば、生活保護受給を助けるなり、上記の制度をわかりやすく書けばいい。よほど暇で暇で仕方ないのだろう。本当に彼が貧困者支援をする労働活動家なら、忙しくて、忙しくてたまらない状況だと思うが。


国家的大危機にもかかわらず、緊急事態宣言を妨害し、政府の市民への支援策を周知するどころか、まったくないかのような印象操作を行い、低賃金でスタッフをこき使う藤田氏は、まさに醜悪な労働貴族そのものだ。

とりあえず、スタッフの給料をボーナスをつけるなり、月収30万に増やしてあげるなりしてやってはどうか。そんなところまで反安倍になる必要はあるまい。

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