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大ブーメラン!感染症拠点&国際協力予算を潰した民主党政権!当時の関連4学会が「一度潰したら二度とできない」「新興感染症から日本を守れない」と予言し、猛抗議したが、その通りの展開に!

昨日も触れたが、共産党は、危険なウイルスの研究を可能とするBSL-4施設稼働に反対し、新設計画もつぶそうと妨害してきた。(参考

ここにきて、あの民主党政権が感染症研究拠点形成と国際ネットワークという重要な予算を、事業仕分けで潰していたことが判明した。

しかも、この点について、当時の学会が「感染症の海外研究拠点は一度潰したら二度とできない」「新興感染症から日本を守れない」と抗議したが、

まさに、日本のウイルス研究を遅らせたのが、彼らだったのだ。これが「悪夢の民主党政権」の所業だ!!!許すな!

感染症拠点&国際協力予算を潰した民主党政権!当時の関連4学会が「感染症の海外研究拠点は一度潰したら二度とできない」「新興感染症から日本を守れない」と予言し、猛抗議したが、その通りの展開に!

2009年、悪夢の民主党政権が誕生すると、蓮舫議員らが音頭を取って、「事業仕分け」という奇祭を始めた。

そこでは、自民党政権が進めていた「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」と「感染症研究国際ネット ワーク推進プログラム」が廃止もしくは予算の大幅削減が決定されたのだ。

この二つの事業仕分け結果に対し、日本ウイルス学会,日本細菌学会,日本寄生虫学会,日本感染症学会の4学会は猛抗議したのである。

政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫総理大臣)の事業仕分けで,文部科学省の「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」が廃止または縮減の判定を受けた。

このことを受けて,日本ウイルス学会,日本細菌学会,日本寄生虫学会,日本感染症学会の4学会は本日(11月20日),東京都内で記者会見を開催。「感染症の海外研究拠点は一度潰したら二度とできない」,「これでは新興感染症から日本を守れない」などと主張。事業の継続・発展を強く訴えた。

(中略)

日本ウイルス学会理事長の野本明男氏によると,第1期事業は,海外に感染症研究の拠点がないため,新興・再興感染症の病原体や情報の入手が困難だった状況を背景に開始されたもの。5年間の事業の成果として,アジア・アフリカの8か国に12の研究拠点を設立し,研究ネットワークを形成することができた。

新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)の流行を受け,来年度からはインフルエンザに関する拠点連携型共同研究体制(コンソーシアム)を構築することも予定されているという。

ところが,11月17日に行われた事業仕分けで,第2期事業に対しては「廃止または予算要求の削減(2割〜半減)」の判定が下された。

引用元 事業仕分けの“感染症研究潰し”に関連学会が反発

まさに、第一次安倍政権を含む時期に、第一期事業が行われ、アジア・アフリカ各地に研究拠点を設立し、研究ネットワークを形成することができたのである。

しかし、愚かな民主党政権は、これをぶっ壊そうとし、日本ウイルス学会、日本細菌学会、日本寄生虫学会、日本感染症学会の4学会が反対したのである。

さらに,会見に出席した4学会の関係者からは「感染症研究拠点をつくるには時間がかかる。一度潰したら,二度とできない」,「日本の国際的信用が失墜する」,「感染症に国境はない。日本を新興感染症から守れなくなる」,「東アジア外交を側面から支え,経済発展のためにも不可欠」などの声が続出した。

4学会では,要望書を文部科学大臣に提出するなど,最大の努力で事業の継続を求める方針だという。

引用元 事業仕分けの“感染症研究潰し”に関連学会が反発

まさに、日本ウイルス学会、日本細菌学会、日本寄生虫学会、日本感染症学会の4学会が指摘する通りだ。

しかも、内閣府の資料によれば、当時の国民の多くが、この愚かな仕分け決定に反対し、賛成意見は少数だったという。(参考

専門家も国民も反対しているのだから、当然、この予算は通るものと思われたが、さすが、国民の生活よりも自分の生活と面子が大事な民主党だ。21億円もの予算を2億円も削減して19億円にしたのだ。

しかも、インフルエンザに関する共同研究予算は半減、感染症研究推進センターの運営費も半減させたのである。とんでもない行為というしかない。半減だ!こんなことで十分な研究ができると思ったのか?

こうして、我国の感染症対策は大きな遅れをとることになったのである。しかし、蓮舫議員らの謝罪も賠償もない。

復活させなかった自民党政権が悪いという批判は的外れ!「一度潰したら、二度とできない」という関連4学会の発言の重み!

こういう指摘をすると、もう10年経過しているという負け惜しみの指摘が野党支持者から聞こえてきそうだが、関連4学会による「一度潰したら、二度とできない」という言葉の重みを理解していない。

決定的な出来事により関係が崩壊した友人関係に、あとから何をしても手遅れなのと同じだ。

事業仕分けの中核メンバーが立憲民主党大幹部の枝野代表と蓮舫議員だ。

一度潰した研究は、ちょっとやそっとでは、復活できないのだ。しかも、学者も国民の大多数が反対していたのに、わざわざ押し切って予算を削ったのである。

結果、我国のウイルス研究は大幅な遅れをとることになり、おかげでコロナウイルス被害は拡大している。ワクチン研究も諸外国に遅れている。

もしこの予算があれば、少しは対策が前進していただろうし、国際的な協力も進んでいた。

だからこそ、民主党政権は罪深いのだ。しかし、彼らは自分のことは反省も総括もせず、今日も安倍政権を批判するばかりだ。

皆さん忘れないでください。こうした悪行を行った「悪夢の民主党」の残党が作ったのが立憲民主党で、メンバーもほぼ同じな極悪政党が立憲民主党なのです。

そしてその中心人物が、枝野代表と蓮舫議員です。

彼らは日本の害でしかありません。決して忘れないでください。

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