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衝撃!静岡県の川勝知事「新型コロナは東日本大震災に匹敵する有事!」→それなのに長野県に帰省したの??富士山が大噴火しても、東海地震が起きても年末年始は長野に帰省するの??

リニア事業に真っ向から反対している、静岡県の川勝平太知事。これまでも政治知新は様々な指摘をさせていただいた。

中でもショッキングだったのは県民に帰省自粛を呼びかけて、自身は悠々と帰省したこと。(参考) そして、川勝知事の帰省がなかったかのように「県内の感染拡大は、県民の帰省が原因だ!」などと破廉恥な分析をしていたことだ。(参考

さすがに静岡県民も度肝を抜かれたようで、政治知新のツイートのコメントには「静岡県民です。国民の皆様に不快な思いをさせてしまい申し訳ありません」と、静岡県民が謝罪をしているコメントがあった。

県民にこんな思いをさせているのが川勝知事なのだ。県民は悪くない。あくまでも県民に対し真実を報道しない御用メディアと川勝知事の支援組織が悪いのである。

そんな川勝知事は新型コロナに対して、東日本大震災に匹敵する危機感を感じていたというのだ。つまり、川勝知事は富士山が大噴火しようが、東海地震が来ようが、年末年始は自分だけ長野県に帰省あそばされるということなのか??

驚愕!川勝知事、新型コロナを東日本大震災級の有事と認識!それで帰省したのですか?

危機感も責任感も感じさせない川勝知事だが、本人の中では危機感はあったようだ。

6月の静岡県知事選挙出馬を問われた際に、川勝知事は以下のように述べていた。

昨年12月23日の会見で、出馬を問われた知事は、2011年3月11日の東日本大震災発生後、被災地の統一地方選が延期された事例を出したあと、「現在は、リニアとコロナの危機という真っただ中にあり、それ(東日本大震災)に匹敵するという認識を持っている。平常と同じことをするべきではない」などと述べた。

(出典 東洋経済オンライン)

引用元 リニアの命運を握る、「6月静岡県知事選」の行方

!?

驚きだ!

川勝知事は、新型コロナを東日本大震災級の有事と認識していながら、県民に帰省を自粛させて本人は呑気に帰省したと言うことになる。静岡県民も隣県民も怒るべきだ。

もはや川勝知事は、炎上を狙っていると言われても仕方あるまい。言うこととやっていることが滅茶苦茶だ。

菅義偉総理も他の知事も地元に帰省せず!!

内閣総理大臣と知事の違いがあれども、菅総理は横浜に帰省せず、官邸近くの衆院議員宿舎に待機していた。

(出典 首相官邸)

新型コロナの情報に神経をとがらせて、いついかなる報告を受けても対応できるようにしていた。

他の知事が、県外の地元に帰省したという知事のニュースは聞いていない。

首都圏だけでも小池都知事は「年末年始の楽しみ、今回は諦めて」(参考)、黒岩知事は「帰省は慎重に。初詣は分散参拝を」(参考)、大野知事は「帰省の時期をずらすことも検討を」(参考)、森田知事は「帰省は延期して」(参考)と、それぞれに都民、県民にメッセージを出しているので当たり前と言ったら、当たり前の行動だ。

(出典 産経新聞)

菅総理をはじめ、各知事も帰省せずいつでも対応できるようにしていたはずだ。

これが有事の際のトップの対応と心構えだ。

しかし川勝知事は新型コロナが震災級の有事といいながら帰省した。つまり、「私には責任感がない」と自白したようなものだ。

言い換えれば、川勝知事は静岡県で東海地震が発生しようが、富士山が大噴火しようが、正月は帰省すると言っているようなものだ。

静岡県民の良識ある審判を、静岡県知事選では期待したい。

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