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岸田総理が決断「原発再稼働指示、火力発電の供給能力を追加的に10基を目指して確保」「安倍元総理の葬儀を国葬で行う」




岸田総理が大きな二つの決断を下した。

ひとつ目は、岸田総理が萩生田経済産業相に原発再稼働を指示したことが伝えられた。

原発再稼働については賛否が割れていて難しい判断だったと思うが、国民生活を優先に考え岸田総理は決断を下した。そして、さらに「余裕を持って安定供給を実現できる水準を目指し、火力発電の供給能力を追加的に10基を目指して確保するよう指示しました」と岸田総理は明かした。

岸田総理は、先ほど、午後6時から始まった記者会見で、電力逼迫などに対応できるよう安定供給を確保するため、今年の冬に最大9基の原発稼働を進め、日本全体の電力消費量のおよそ1割に相当する分を確保することを経済産業大臣に指示をしたと明らかにしました。

さらに、電力ピーク時に余裕を持って安定供給をできる水準を目指し、火力発電の供給能力を追加的に10基を目指して確保することにもしています。

引用元 【速報】岸田総理 「今冬に最大9基の原発稼働」表明 電力の安定供給のため

岸田総理の決断にネット上では「選挙勝ったとはいえ中々難しいところにメス突っ込んだな」「岸田さんが覚醒したみたい」「評価に値する」「岸田総理、ありがとうございます」という意見が飛び交っていた。

しかし、この報道について国民民主党の玉木雄一郎代表が「メディアも正確に情報を伝えてほしい」と指摘。

すると、自民党の細野豪志議員が「この玉木代表の指摘は不正確」と指摘し、情報を補足した。

これを機にすべての動かせる原発が再稼働に進んでくれることを願う。

ふたつ目は、岸田総理はテロの銃撃により亡くなった安倍晋三元総理の葬儀を国葬で行うことを決断した。

戦後、首相経験者の国葬が行われのは、1967年に亡くなった吉田茂氏以来、これで2例目となる。読売新聞は「政府・与党関係者によると、葬儀は9月に東京・日本武道館で行われる見通しだ」と報じた。(参考

安倍元総理の評価については、各国からの弔問の連絡や弔意メッセージを見れば、いかに海外から惜しまれているかが良く解る。(参考

安倍外交が世界の外交の指標になったことを振り返れば国葬も納得できる。むしろ国葬が相応しい。岸田総理は難しい判断を良く決断してくれた。







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